台湾=宝島×鬼島 滞在記

台湾企業で働く日本人が台湾についてテキトーに語るブログ

YOUは何しに台湾に?-親日以外の台湾の魅力を語ってみる- その2

さて、この一連の記事は、台湾人から頻繁に受ける質問「YOUは何しに台湾へ?」に対する回答を通じて「親日以外の台湾の魅力」を皆さんに紹介、あわよくば「台湾に対する新たな視点」を提示したいという試みから書かれてます。

 

ただ、最初にあえて2点断っておきたいのは、これはあくまで私が主観的に感じる魅力であって、残念ながらあなたにフィットするとは限らないというのが1点。

 

これは持論ですが、私は人と人との関係に相性があるように、「人と国の関係にも相性がある」と思っています。悲しいことながら、自分が台湾に感じる「美点と欠点」が、あなたにとっては「欠点と美点」になる場合もあるわけです。とても悲しいことながら。こればっかりはしょうがない。来世で会いましょう。

 

もう1点は「台湾は親日じゃない」というつもりはないということ。その1で紹介したブログ記事に対する反応の中で、「好意を寄せてくる相手(台湾)を好きになって何が悪いの?」みたいな意見を見かけましたが、そもそもあの記事は親日台湾を否定していなかったし、自分が言いたいのは「親日」以外の部分にも目を向けてみようということです。余計な「お断り」かもしれませんが、無用な勘違いを避けるためにあえて書きました。

 

にしても、こういう台湾親日論のお話って日本人同士では色々言い合いますが、当事者たる台湾人は置いてきぼりだったりしますねw(この記事含めて) 

 

その3ではいよいよ、具体的な台湾の魅力を書いていきたいと思います。